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- 2009年02月17日
(gooニュース 2009/02/17付け)
http://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/nation/20090217-567-OYT1T00796.html
一昨年のタクミ通信の摘発から早2年、ようやく改正迷惑メール対策法に基づく行政処分が実施されたようです!
これまでこのサイトでもさんざん告発してきたのですが、やはりどうしても迷惑メール自体の絶対量が多くて、行政の対応がかなり後手後手になっている感は否めませんでした。
行政がこういった形で具体的な対応に乗り出す姿勢を示したことは、非常に大きい進歩だと評価しています(v.v)
ともあれ先週までは、週末となるとかなりの数の迷惑メールが届いていたのですが、さすがにこの行政処分の気配を感じたか、ここのところかなり鳴りを潜めていますね。
行政サイドが、折に触れてこういった毅然とした対応を採っていただくと、こういった平穏な日々がずっと続くのでしょうが、前回のタクミ通信の時も「喉元過ぎれば・・・」でしたからね....
できる限り、こういった平和で平穏な状態が続くことを祈りたいと思っております(v.v)
承諾のない相手に広告メールを送信したとして、経済産業省は17日、出会い系サイト運営会社「クロノス」(横浜市)に対し、特定商取引法(特商法)に基づく業務改善指示を出した。昨年12月1日に改正特商法が施行されて以降、迷惑メールを巡る行政処分は初めて。
発表によると、同社は昨年12月1日から先月14日までの間、経産省が監視のために用意した携帯電話に、運営する出会い系サイト「Perfume」のアドレスを記載した広告メール約450通を、承諾を得ないで送信した。経産省によると、同社は毎月30万通近くの広告メールを送信していたという。
同法改正前は、件名に「未承諾広告」であることを明記するなど一定の要件を満たせば、合意がなくても広告メールを送ることができたが、改正により、原則として事前に相手の承諾を得ない広告メールは禁じられた。
同社は「違法とはわかっていたが、改正特商法施行前の送信方法を続けていた」と話しているという。
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